AWS(Amazon Web Services)は、Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービスの総称です。
クラウドコンピューティングは、クラウドサービスプラットフォームからインターネット経由で処理能力、データベースストレージ、アプリケーション、および他の IT リソースをオンデマンドかつ従量制料金で利用するシステムです。
AWS は最初のクラウドサービスであるAmazon S3 を2006年3月14 日にリリースし、2017年1月時点で190 か国の 100 万を超えるアクティブユーザを抱える世界で最も利用されているクラウドサービスへ成長しました。
AWSの導入・運用検討にあたって、AWSと自社サーバ(オンプレミス)との違いを把握して、導入計画を練っていく必要があります。
それぞれの特長を考慮し活用することで、コスト面だけではなく、移行計画、セキュリティ、ビジネスに合わせた拡張性などのさまざまなメリットがあります。
利用までにかかる
時間を短縮
需要の縮小/拡張にあわせたリソースの利用
利用した分だけの支払いとなる従量課金制
IT 資産の固定費から変動費への転換
企業独自のセキュリティポリシーへの対応力
月額の費用を固定化できる
利用するOSの種類やバージョンを柔軟に設定
現行のIPアドレス体系を変更せずに移行
ただし、拡張性の高いクラウドサービスも存在しており、上記のような企業ポリシーやAWSやAzureだと不都合がある場合は、国産のクラウドサービスを検討することもおすすめです。 自社サーバ(オンプレミス)の利点を兼ね備えたクラウドサービスはこちらをご参照下さい。
米調査会社のSynergy Researchの調べ(2017年7月27日公表)では、AWSはシェア34%と2位のAzure(Microsoft)と 23%の差を付けています。
シェアもさることながら、AWS クラウドは業種・業界問わず様々なシステムの展開事例・実績が豊富であり、もっとも信頼できるクラウドサービスです。
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